2021年7月10日土曜日

Echolinkをバージョン2.3.121に更新

2021年7月1日にEcholinkの新しいバージョン2.3.121が出ました。本日JA7UDE-LノードのEcholinkを更新しました。

変更点は以下のとおりだそうです。

  • DMKエンジニアリングのUSB Radio Interfaceのサポートを追加。 
  • 2次オーディオデバイスを使う機能を追加。この機能を使うとSysopモードでローカルリンクをモニタするとき便利。またSysopモードで、PCローカルのマイクとスピーカーからQSOに参加することが可能。
  • 確認信号機能を追加。ローカルのRFユーザが最後の送信がEcholinkに傍受され、相手方に送出されたことがわかる。追記:実際に使ってみたところノードアクセス送信が終了した直後、CWでRを返してくる。
  • Webリモート制御の強化。 Call CQをリモートからオンにできるよう変更。
  • 音声ID、ようこそメッセージ、オーディオ再生に使うWavファイルフォーマットを拡大。モノラル、ステレオ、8, 16, 24, 32ビット、各種サンプリングレートが使用可能。従来は8000Hzモノラルのみサポートしていた。
  • Sysopモードでボリューム設定を自動的に記憶する機能を追加。
  • 最初のオーディオ設定とリンクの設定ウィザードを追加。
  • Explorer表示形式のお気に入り表示がうまく更新されないバグを修正。 
  • インストーラで、デスクトップのショートカットがEcholink本体にうまくリンクされない問題を修正。
  • SysopモードにおいてSubaudibleトーンオプションを使ったとき、クラッシュすることがある問題を修正。
  • Windows11 互換性を確認。 
 

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