2021年7月1日にEcholinkの新しいバージョン2.3.121が出ました。本日JA7UDE-LノードのEcholinkを更新しました。
変更点は以下のとおりだそうです。
- DMKエンジニアリングのUSB Radio Interfaceのサポートを追加。
- 2次オーディオデバイスを使う機能を追加。この機能を使うとSysopモードでローカルリンクをモニタするとき便利。またSysopモードで、PCローカルのマイクとスピーカーからQSOに参加することが可能。
- 確認信号機能を追加。ローカルのRFユーザが最後の送信がEcholinkに傍受され、相手方に送出されたことがわかる。追記:実際に使ってみたところノードアクセス送信が終了した直後、CWでRを返してくる。
- Webリモート制御の強化。 Call CQをリモートからオンにできるよう変更。
- 音声ID、ようこそメッセージ、オーディオ再生に使うWavファイルフォーマットを拡大。モノラル、ステレオ、8, 16, 24, 32ビット、各種サンプリングレートが使用可能。従来は8000Hzモノラルのみサポートしていた。
- Sysopモードでボリューム設定を自動的に記憶する機能を追加。
- 最初のオーディオ設定とリンクの設定ウィザードを追加。
- Explorer表示形式のお気に入り表示がうまく更新されないバグを修正。
- インストーラで、デスクトップのショートカットがEcholink本体にうまくリンクされない問題を修正。
- SysopモードにおいてSubaudibleトーンオプションを使ったとき、クラッシュすることがある問題を修正。
- Windows11 互換性を確認。
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