2026年10月20日火曜日

Tracker3 (OT3m)の制御で、ハマった話

PCからTracker3 OT3mを制御しようとしたのですが、うまくいかず、解決まで半日かかりました。結論から言うと原因は、コマンドを速く送りすぎたからの模様です。

Agent Systemsが提供しているOTWINCFGという設定ツールを使うと、いろいろな設定が問題なくできます。しかし、自作のPythonプログラムから設定しようとすると、うまく動作するコマンドもあれば、動作しないコマンドもある。。。。。特に、今回、使用するUSBKISSコマンドが動かない。試しに、TeratermからUSBKISS ONとマニュアルタイプすると動作する。。。

ネットで有用な情報がないか、いろいろ見ていたら、ボーレートが速すぎるとマイコンが処理しきれないという書き込みがあり(Tracker3とは全然関係ないマイコンの話)、コマンドを送り込むスピードの問題なのか、、、そこで、一文字送るごとに、若干のWaitを入れてみたところ、動作するようになりました。


"""Writes data to the serial port one byte at a time with a delay."""
def writeSlow(self, data, delay=0.01):
    for byte in data:
        self.ser.write(bytes([byte]))
        self.ser.flush()  # Ensure the byte is sent immediately
        time.sleep(delay)



APRS I-Gate、APRS-IS -> RF Feed

APRS-IFからRFへパケットをゲートしてみたいと思い、Windows上で動くソフトウェアを調べました。ググると、APRSIS32、YAAC、Pinpoint APRS、DireWolf、UI-VIEW32がヒット。そういえば、昔は、UI-VIEW32を使っていたなぁと思い出したのですが、流石に古く、今回は違うソフトウェアを使ってみることにしました。

APRSIS32:インストールはスムーズにできました。しかし、あれこれ設定をいじったのですが、APRS-IS → RFにフィードすることができず断念。説明には、できると書いてあったので、私の設定が良くないのだと思います。

YAAC:JAVAなので、自分の古いPCではちょっと動作が遅い。これも、あれこれ設定を試したのですが、APRS-IS → RFにフィードできず。難しい。

Pinpoint APRS:そもそもAPRS-IS → RFには対応していない模様。

DireWolf:ソフトウェアモデムが中心?

UI-VIEW32:流石に古いか

丸一日費やしたのですが、結局うまくいかず、どうしたものかと。。。。

結局、APRS-ISから流れてくるパケットをRFに流すのであれば、それほど難しくないだろうということで、自作することにしました。開発環境はVSCODE、言語はPython。ハードウェア構成は下図のようにしました。ノートパソコンのUSBからAgent SystemsのTrakcer3、無線機は往年のTM -D710。アンテナは無し(ダミーロード)です。


机上はこんな感じ。



ハンディ機で動作を確認しています。



2026年9月29日火曜日

WSJT-Xの開発を垣間見る

WSJT-Xの開発に参加されている方々の精力的な活動に、いつも感謝しています。多くの時間と労力を注いで開発や改善を続けてくださるおかげで、私たちは素晴らしいソフトウェアを使うことができています。

その開発の過程が、GitHubを通して垣間見ることができます。例えば、ワークフローを見ると、ほぼ毎週、多い時は1日に数回プログラムやドキュメントの更新が行われていることがわかります。バージョン3.0から3.2に至るまでの細かい過程はChangesを見るともっと詳しくわかります。2026年7月頃から、AI (Claude code)を導入した様子が見て取れます。

ベータバージョン3.2では、2025年末から開発の始まったJTTYモードが搭載されているようですね、正式リリースが楽しみです。

Tracker3 (OT3m)の制御で、ハマった話

PCから Tracker3 OT3m を制御しようとしたのですが、うまくいかず、解決まで半日かかりました。結論から言うと原因は、コマンドを速く送りすぎたからの模様です。 Agent Systemsが提供している OTWINCFGという設定ツール を使うと、いろいろな設定が問題なく...