2021年6月22日火曜日

給電ラインのシミュレーション

先日ブラウザ上で動作するアンテナシミュレーションアプレットを紹介しましたが、そのサイトには他にもいろいろなシミュレーションが掲載されています。今回は給電ラインのシミュレーションを紹介します。電気がどんなふうに流れているか目に見えてとてもおもしろいです。

1)インピーダンス300Ω のソースと同じくインピーダンス300Ωの給電線、そして負荷端0Ωショートのシミュレーションです。

 

 リンクを開くとすぐ動作開始されます。右上のResetを押すとソースから電気が流れ始めて中央の給電線の左から入ってきます。

 

まもなく右端のショート回路に到達します。

 

ちょっと見にくいのですが、反射波が左向きに折返し、進行波と重なっているのが見えます。

 

反射波が左端まで到達すると進行波と重なり、電圧が倍になるのが見て取れます。

 

動きが早すぎて見にくいときは、Simulation Speedのスライドバーを左に寄せて動作速度を調節できます。

このアプレットのすごいところは、回路を自分で編集できるところです。詳細な手順は省略しますが(マウスでクリックしたりドラッグしたりするだけです)、 300Ωの終端抵抗を加えてみました。

 

すると反射がなくなって進行波だけが見えるようになります。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Tracker3 (OT3m)の制御で、ハマった話

PCから Tracker3 OT3m を制御しようとしたのですが、うまくいかず、解決まで半日かかりました。結論から言うと原因は、コマンドを速く送りすぎたからの模様です。 Agent Systemsが提供している OTWINCFGという設定ツール を使うと、いろいろな設定が問題なく...