2021年10月22日金曜日

WSJT-X 2.5.1 release

 WSJT-X 2.5.1がリリースされました。変更点は以下の通りです。

WSJT-X 2.5.1 2021年10月21日

このリリースは、主に、いくつかの改善と、非標準形式のコールサイン、複合型コールサインをQ65とJT65で使用したときに発生する不具合の修正を含んでいます。

  • Rex VK7MO、Roger W3SZの貢献による、10GHzを使った航空機スキャッタのQ65モード通信の改善。詳しくは、DUBUS 2021年1月号64ページの「Q65を使った10GHz陸上通信」を参照。「q3」タイプのデコードが周波数ドリフト対応。
  • Q65デコーダにおける、DEとDXコールのハッシュ参照テーブルの不具合を修正。
  • 非標準形コールサインを使ったQ65通信で、Tx4とTx5メッセージ生成のバグを修正。
  • 複合コールサインを使った場合の、JT65のTx2メッセージ生成バグを修正。
  • 77ビットタイプ4非標準形コールサインのデコード不具合を修正。
  • Q65からJT65へモードを変更し、ダブルクリックでデコードしたときにクラッシュするバグを修正。
  • 非標準形コールサインを含んだメッセージの「q3」APデコードをQ65モードで出来るように改善。
  • 非標準形コールサインを含んだメッセージQ65の「q3」デコードがDXグリッドが空白のときのみしか成功しなかった問題を修正。
  • Q65のディープデコードのパラメータが正しくセットされない問題を修正。
  • Q65でMyCallが非標準形コールサインや複合形コールサインであっても「q2」デコードが可能になるよう改善。
  • 前々からあった参照スペクトラム修正をオンにしたときクラッシュする問題を修正。
  • Xavi EA3W、大庭 JA7UDEから提供された翻訳を使い多国語ユーザインターフェイスを更新。新たにSteven BU2ELから提供された繁体字中国語ユーザインターフェイスを追加。
  • CTY.DATを更新。Tnx Jim AD1C。
  • TxNメッセージ全体が見えるように主画面のレイアウトを変更。


2021年10月2日土曜日

2021年9月29日水曜日

WSJT-X 2.5.0 GA リリース

 リリースノートの和訳です。

 

WSJT-X 2.5.0 2021年9月27日

バージョン2.5.0は2.4.0とほぼ同じものになっています。Q65デコーダはQ65信号の周波数ドリフトの測定と補償機能が強化されています。加えて、Windowsのインストールパッケージには、MAP65のバージョン3.0が同梱されています。

2.5.0での変更点はいままで公開したrcの説明を参照してください。また2.5.0はHamlib4.3にあった問題を修正し、4.3.1としています。

WSJT-X 2.5.0-rc6からの変更点は以下の通りです。

MAP65:

  • ファイルを更新中にCALL3.TXTが削除されいないように修正。
  • SNRの絶対値が10未満のとき、MAP65のTx3が正確に生成されるよう修正。

WSJT-X:

  •  WSPRバンドホッピングやいくつかのICOMのオートチューンにおいてCATエラーが発生する問題を修正。
  •  ファイルを更新中にCALL3.TXTが削除されいないように修正。

 


WSJT-Xの開発を垣間見る

WSJT-Xの開発に参加されている方々の精力的な活動に、いつも感謝しています。多くの時間と労力を注いで開発や改善を続けてくださるおかげで、私たちは素晴らしいソフトウェアを使うことができています。 その開発の過程が、 GitHub を通して垣間見ることができます。例えば、 ワークフ...