WSJT-X 2.6.0-rc1 2022年6月16日
WSJT-X 2.6.0-rc1はARRL国際ジタルコンテストのサポートを追加しました。さらにFT8、Q65、EME Echoモードの強化、GUIの新しい制御とオプション、いくつかのバグ修正を含みます。
WSJT-X:
- FT8デコード強化、a7とマークされた追加メッセージ
- APを使用中のQ65デコード強化
- ARRL国際デジタルコンテスト用の新しいアクティブステーションウィンドウなど
- Echoモードの正確なSNR計測(大きなドップラー拡散時を含む)
- 主画面におけるFT4、FT8、JT65、MSK144、Q65を選択するボタンの追加
- FT8のHoundモードをオンオフするボタンの追加
- Echoモードで、”Clr Avg” ボタン追加
- DXコールサイン、DXグリッドをハイライトするオプション
- R73や73を含むメッセージをハイライトするオプション
- 新しいALL.TXT書き出し設定、ファイルを年単位、月単位に分けるオプション
- ロシア語のUI追加
- Tuneを90秒で自動停止する機能(無効化可)
- Hold Tx Freqがオンのとき、UDP経由のCQではないメッセージに自動応答することを可とする
- 空のメッセージを送信しないようにする
- 複数のインスタンスを走らせているときに、セルフスポットをしないようにする
- 「CQ xxxx」から始まるメッセージを正しく解釈する修正
- Windowsでオーディオサンプルを取り落とす問題を修正
- バンド切り替え後、ALL.TXTやPSK Reporterへ間違った周波数を送るバグを修正
- 特定の場面で自動シーケンスがうまく動作しない問題を修正
- WSPRモードで3文字コールサインを正しく処理できない問題を修正
- OmniRig 1.19以後、初期設定後誤った周波数を設定してしまう問題を修正
- ToolTipsを整理
- macOS 12 で、出力スライダーが正しく動かない問題を修正
- azel.datへ追加情報を書き込むように変更
- デジタルI/Qデータのスケーリングを行うオプションを追加
- ウィンドウを横に広げた際、表示がバウンドする問題を修正
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